2017年4月24日月曜日

永代経を終えて

念佛寺永代経も無事に終えることが出来ました。
天候にも恵まれ、土曜日という事で大勢のお参りでありました。

 今回は告知通り渡邊愛子光華女子大学非常勤講師によるご法話でしたが、まず驚かされたのは、インドやスリランカなどで広く着用されている民族衣装「サリー」での登場でしたので、普段には無い雰囲気により、今からお話になる事への期待の高まりを感じずにはおれませんでした。

 ご法話は「ジャータカ:芥子の種」という大変有名なお話の朗読(仏典童話)からでした。10年ほど前に先生が大学の聖典読書会でこのお話を紹介された時に、一郷正道先生が黒板に「身業説法(しんごうせっぽう)」とお書きになられたようですが、その時の渡邊先生にはあまり響く事がなかったようです。

 しかし、最近先生の経験された悲しい別れがその時の「身業説法」という言葉を呼び覚ますものとなり、改めて「ああ、身業説法なんだ」と、お感じになられた事を今回のご法話の中で丁寧にお話しをしていただきました。お参りの方々も静かに耳を傾け、我が事の様に聞き入っておられるようでした。
先生にもまた念佛寺にお越しになっていただけたら、と思っております。

ナンマンダブツ